AIデマンドバス「まつえのるーと」で買い物に行く|運賃・予約方法・使い方

車を手放したあと、いちばん困るのが「スーパーまでの足」です。路線バスの本数が少ない地区では、買い物のたびに家族が送迎するわけにもいきません。

松江市が運行するAIデマンドバス「まつえのるーと」は、その隙間を埋める仕組みです。予約に応じてルートを組む乗合バスで、決まった時刻表を持ちません。

まつえのるーとの基本

運賃

  • 大人 300円
  • 小人 150円
  • 幼児 無料
  • 障がい者 150円

タクシーと比べれば大幅に安く、往復でも600円です。週2回使っても月5,000円弱に収まります。

運行日と時間

運行は平日の7時〜18時。土日、お盆、年末年始は運休です。祝日の扱いは地区によって異なり、八束地区・大野秋鹿地区は祝日でも運行、八雲・忌部地区と宍道地区は祝日運休とされています。

運行している地区

八束、大野・秋鹿、八雲・忌部、宍道などの地区で運行しています。市内全域を走っているわけではありません。実家が対象地区に入っているかどうかが、使えるかどうかの分かれ目です。

運行地区・運賃・運行時間は変更されることがあります。最新の対象地区は松江市の公式ページでご確認ください。

予約の方法

予約手段は3つあります。乗車の7日前から予約できます。

  • 電話0852-61-1250(予約受付センター、平日9時〜17時)
  • LINE:24時間予約入力が可能
  • アプリ:24時間予約入力が可能

LINEやアプリを使う場合は初回に登録が必要です。スマートフォンの操作が難しい親御さんでも、電話予約なら問題なく使えます。ここは離れて暮らす家族にとって重要な点で、「デジタルが苦手だから無理」と諦める必要はありません。

買い物に使うときの3つのコツ

1. 帰りの予約も同時に取る

デマンド交通は「呼べばすぐ来る」タクシーではありません。買い物を終えてから予約すると待ち時間が発生します。行きと帰りをセットで予約するのが基本です。滞在時間は余裕をもって見積もりましょう。

2. 荷物の量を考える

乗合のため、大量の荷物には向きません。米や飲料などの重い物は宅配に回し、まつえのるーとでは生鮮食品など「自分の目で選びたいもの」だけを買う——という使い分けが現実的です。

3. 運休日を埋める手段を用意する

土日は運休です。週末に食料が尽きないよう、移動スーパーや宅配と組み合わせておくと安心です。

対象地区外だった場合

実家が運行地区に入っていない場合は、外出せずに済ませる方向に切り替えます。

免許返納を検討している段階の方は、免許返納後の買い物と移動手段もあわせてご覧ください。

関連ページ

※ 運賃・運行日・予約方法は松江市公式サイト(2026年3月2日更新)に基づき、2026年7月23日時点で確認したものです。
出典:松江市 AIデマンドバス「まつえのるーと」